以前から気にかかっていた
フルーナ・ラベンダーマジックの異変。
あるサイトでこの縮こまった部分を切り戻すといいということを知って、早速やってみようと思いました。
しかし・・・
いざ切り戻そうと思って株を見てみたら、縮こまった部分が少しマシになって立ち上がっているではありませんか
う〜〜ん、切ってしまおうかどうしようかと迷っていました。
その時、サカタのタネのHPかどこかで、相談窓口って無いだろうかと思いつきました。HPの隅っこにそれらしき物を発見!!
早速メールで相談してみました。
異変を載せたブログのアドレスを添付して、画像も見てもらうことに。
そしたら、わざわざ相談窓口の方が電話してきてくださいました。
私はてっきりメールで答えが返ってくるものとばかり思っていたので、その丁寧な対応に戸惑いながらも嬉しかったです。
結論はこうです。
このような多花性の株は、花を沢山付けようとするので、新芽に栄養が足らなくなるとこうなりやすいそうです。
だから追肥を行って、株に栄養を与える事が大事だそうです。
切り戻しについては、その株の状態を良く見て判断をしたほうが良いとの事。
状態が悪くなければ切り戻しはしなくてもいいとのことです。
切り戻す事によって、その部分が傷んだり、病気になることもあるので注意が必要だとか。
私の株は一時より調子がいいので、切り戻しをせずに追肥で対処する事にしました。
そう言えば、半月ほど前に置き肥と液肥で追肥をしました。だから状態が改善の方向に向かったのかもしれません。
電話で応対してくださった方は、ソフトな語り口で、丁寧に答えてくださいました。
他に色々な事も教えてくださいました。
・ビオラは立冬を過ぎ、よく日が当たると、立ち上がってくる。
・寒い時期によく日が当たると、ピンク系のものは色が濃くなる。
(これらは、暖地での例)
・パンジー類は元々花色を揃えるのがとても難しい。
だから色幅が出るし、それが種まきから育てる魅力でもある。
・突然変異の花から種を取って蒔くと、それと同じ物が出てくる可能性があるので、それを育ててみる事も面白い。そういうものから面白い品種を育てる愛好家もいるとか。
種苗会社は、そういうものは不必要と判断する事もあるので作らないことが多いが、愛好家の方が作り出した花を売り出すこともある。
(たまにカタログに○○氏作なんていう花があるが、こういうことなのかも・・。)
等など、興味深い事を話してくださいました。もっとあったけれど、忘れてしまいました@@。
困った時は電話してみるのもいいかもしれません。
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